脳梗塞後遺症に、オリジナル健食などで健康的に長生き

ステビア 黄精
糖尿病と脳梗塞 の関係は深く、桂林堂薬局においても、最近2年間の間に数人の糖尿病(A1C9%以上、高コレステロール中性脂肪過多など)の人が脳梗塞を引き起こし、そのうち
男性2名は重い麻痺が残り、約2年過ぎた現在でもリハビリを欠かさず行っています。

糖尿病を引き起こす原因は遺伝のほか、運動不足や過飲酒、こってりした食事の食べ過ぎ、日々のストレス等が原因であると考えられています。
糖尿病(高血糖)は、血液の中のブドウ糖が多すぎる状態がずっと続いてしまう病気です。
血液の中のブドウ糖が多すぎる状態(血糖値が高い状態)がずっと続くと、血管がブドウ糖により侵されて、さらに脂質の代謝にも影響がでてしまいます。
そのうち血管の内側の壁にアテロームがたまり、「粥状動脈硬化(じゅくじょう どうみゃくこうか)」になってしまいます。
 粥状動脈硬化が進んでしまうと、アテロームが破裂して、そこに血液の固まりである血栓(けっせん)ができてしまい、「アテローム血栓脳梗塞」になってしまいます。
また、糖尿病の状態によっては、細い血管が動脈硬化になりやすくなるので、「ラクナ梗塞」の原因となります。

このように、糖尿病がある程度進んでしまうと、説明はしませんが、脳梗塞以外にも重要な病気、免疫力の低下・腎臓機能低下・網膜症(失明の原因の一つです)・神経障害などの発症リスクが高まります。

桂林堂薬局は15年間ほど、糖尿病と肝臓病に対する安くてベストな治療法を探していました。
そこで、漢方薬などでの治療目標は、血糖値の安定・中性脂肪の低下・コレステロールの安定・坑ストレスなどが治療方針として考えることが可能です。

その中で、桂林堂薬局がこれなら良さそうと見つけた漢方薬系生薬などは、黄精、山薬、ステビア・ウコン・エゾウコギ、それにEPA(エコサペンタ青魚の脂)等です。
例えば黄精:日本では江戸時代から人気の生薬で、動物を使った実験では,モルモットの実験的結核に顕著な抗菌効果があり,さらにウサギの粥状動脈硬化を防止しました。
この他,動物の血圧を下げ,アドレナリン(副腎から分泌されるホルモンで,血圧上昇,心榑亢進,血糖上昇などの生理作用がある)による高血糖を抑制し,肝細胞での脂肪の蓄積を防止します。
黄精だけでも、脳梗塞の予防にお勧めに思えます。