2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧

やる気の低下が漢方薬で改善した受験生 漢方薬]漢方薬局東京、東京都 漢方薬局の日常

[やる気低下][漢方薬局の日常からやる気の低下が漢方薬で改善した受験生ピアノを小学生から習い始めている受験生のこの方は、大学をどうしても国立の音大に行きたいと目指し頑張っている最中です。やる気の低下や不安感、抑うつ状態等の病気の始まりは、ピア…

肝気鬱結の漢方処方、加味逍遥散アッパレ2)

更年期障害][加味逍遥散]漢方薬局の日常、1)の続き、加味逍遥散から始まり、更年期障害の一番手 加味逍遥散は、1107年、宋時代の太平恵民和剤局方という、ネーミングがとてもおしゃれな医学書に記載されています。 1000年以上の人も、加味逍遥散が効果を発…

漢方薬局の日常、漢方で神経症対策、日本人の2人に1人が睡眠障害の記事から(1 不眠症改善例

漢方薬局専門で約30年の桂林堂薬局、最近10年で問い合わせ内容の内、最も多いのが神経症に関係するものです。 うつ病、自律神経失調症、パニック症、統合失調症など、年齢性別関係なく多い病気です。 漢方薬で、これら病気になんとかならないのかといつも考…

、脾臓を考える、日本人に多いタイプ脾虚 (体力低下・食欲不振・疲れやすいなど)

漢方薬局の日常から 皆さまの中に、陰陽五行論という、中国で2.300年前に完成された医学理論をご存じないでしょうか。 脾は、現在医学に当てはめると胃腸に当てはまります。 漢方医学が考える脾の主な働きを紹介します。「脾は運化(うんか)を主る」いわゆ…

漢方薬局 東京、漢方薬局の日常 多汗症、赤面症をどう漢方薬的に解釈

漢方薬局 東京、漢方薬局の日常 多汗症、赤面症をどう漢方薬的に解釈(2東京都目黒区 漢方薬局の奮闘 - 中目黒 漢方専門 桂林堂薬局永山の日記から多汗症などに応用可能な漢方処方一覧 ★多汗症・赤面症の漢方対策から 多汗症・赤面症は状態・症状の出方がま…

漢方薬局 東京、漢方薬局の日常 多汗症、赤面症をどう漢方薬的に解釈 その1

漢方薬局 東京、漢方薬局の日常 多汗症、赤面症をどう漢方薬的に解釈するのか 漢方薬専門、東京目黒 桂林堂薬局でも問い合わせ内用で多い部類に入る多汗症や赤面について多汗症 かきたくないのにたくさんの汗をかいてしまう多汗症。 夏場などといった汗をか…

漢方薬局 東京桂林堂薬局の日常、1)加味逍遥散から始まり、更年期障害の一番手

東京中目黒 漢方専門 桂林堂薬局永山の日記 |漢方薬局の日常、加味逍遥散から始まるから2.30年前、本格的に漢方医学を勉強しようとする大学出の若者や、薬局経営の未来に不安を感じた薬局経営者達が数多くいました。そのころ、覚えたての中医学、(臓腑証治…

漢方薬]漢方薬局東京、東京都 漢方薬局の日常、座骨神経痛やリューマチなど、痛みとしびれの改善法

漢方薬局の日常から、東洋医学で考える痛みの改善法など東洋医学、特に漢方医学では痛みの原因を”風・寒・湿”それぞれの邪がトータルに重なり合って引き起こすのだと考えられています。あまりにも重要すぎるので、とても難解な理論なので、後々説明しようか…

漢方薬局の日常、パニック症やうつ病・円形脱毛症に人気の桂枝加竜骨牡蛎湯、解説

漢方薬局の日常、パニック症やうつ病・円形脱毛症に人気の桂枝加竜骨牡蛎湯、解説桂枝加竜骨牡蛎湯は、漢方薬局、桂林堂薬局でも大変利用価値の高い漢方処方の一つで、マイルドな漢方処方なのに、効くときにはバッチリ効果を発揮するので、とても気に入って…

漢方薬]漢方薬局東京、東京都 漢方薬局の日常,気血両虚とは、難しい漢方用語でも、世の中に多く存在

世の中に以外にも多い、気血両虚は生理不順や冷え性、体力低下、疲れやすい、虚弱体質、乾燥肌まで「気血両虚」とは、気(陽)と血(陰)の両方が不足し、体弱な人を指します。気の不足(気虚)は、疲れやすい、少しの運動で息切れがしたり、胸苦しい感じが…

漢方薬]漢方薬局東京、東京都 漢方薬局 桂林堂薬局の日常 生理不順、冷え性などが漢方薬で改善、7年間生理が無くても今では順調に

漢方薬局などで行う生理不順や冷え性対策は、薬局それぞれに治療方針にも特徴があり、千差万別です。漢方薬局主人の漢方処方の使い方もかなり違うように思われます。 ところが、どこの漢方薬局でも生理不順・冷え性対策に対し、同じように効果が出ているを観…

漢方薬]漢方薬局東京、東京都 漢方薬局 桂林堂薬局の日常、60代主婦のパニック症候群、漢方薬局での改善例

この方は大阪出身の60代の主婦で、向精神薬2種類服用中 パニック症の発症は、姑の介護を数年間やり遂げた後に発症しています。本人曰く、大阪人の性格をそのまま持っているので、まさか自分がこんなことになろうとは思いもしなかったと。おそらく、このパニ…

東京都目黒区 漢方薬局の奮闘

漢方薬局の治療法として、不妊症対策東洋医学における不妊症対策としてまず浮かぶのが お血(血液の滞り・血行不良) 血虚 血虚では次の様な症状が現れ安くなります。1)皮膚の色が白っぽくなります。舌の色も白っぽくなります。2)血圧が低くなります。3…

漢方薬局の日常、逆流性食道炎に使用して改善効果

漢方薬局の日常から、逆流性食道炎に使用して改善効果脾虚(体力低下・食欲不振・疲れやすいなど)の相談は、どこの漢方薬局でも多い部類に入ると思います。都市部には若い人の割合が急増して、年配の割合も減少しつついる今の日本、年配方の漢方相談は最近…

漢方薬局の不妊症対策、漢方医学的に考えると

漢方薬局の漢方医学解説からまとめると不妊症の漢方処方といえば桂枝茯苓丸がファーストチョイスで選ばれていたと思いますが。 現代では温経湯が人気のようです。これでは、いわゆる病名漢方というものです。病名漢方は病院などで、以前からもはやっていまし…

C型肝炎や肝臓病等に、牛黄・熊胆は偉い あの片仔廣の成分牛黄 蛇胆 麝香 田三七にも負けない

貴重な生薬牛黄・熊胆は、あの片仔廣に負けないC型肝炎・B型・肝硬変など、肝臓病全般にお勧めできるのか 牛黄には赤血球新生促進作用、胆汁分泌、肝臓保護作用、抗ウイルス作用、抗酸化作用、中枢性鎮痙作用、鎮静作用、強心作用、抗炎症作用、解熱・解毒作用が…